キジトラ一派「おにぎり」とその子供
ここの牧場で一番野性的なのがこの猫である
歳は4歳くらいだろう
なまえ(おにぎり)メス
なぜ名前がおにぎりかというと、人のおにぎりを食べてしまうから付いた名である。
おにぎり以外にも人の食べ物をよくとっていた。(猫は炭水化物消化できないはずなのだが・・・)
手を近づけるものなら自ら近づいてきて引っ掻いてくる危ない猫だ。
一時期全く姿を現さなくなり他界したと思っていたが最近になってまた姿を現すようになった。
昔ほど危なくなくなったがいまだキジトラ一派のボス的存在である
メスでもよくほかの猫を追い掛け回している。
全盛期のおにぎり
しっぽが短いのが特徴でありおにぎりの子は皆しっぽが短いのが特徴である。
そしてしっぽの短いキジトラになるとなぜだかすべて野性的な猫になる。
おにぎりの子供に(まおみ)と(ぼさみ)がいる。(ほかにもいるが名前はない)
どちらもしっぽの短いメスねこで性格は野性的である。
おにぎりの子にしっぽの長いオスのキジトラがいたが今年の夏に姿がみえなくなってしまった。おそらくオス同士の戦いに負けどこかへ行ってしまったのだろう。
若干人なれしている猫であった。北軽沢の冬はものすごく寒くなり人もいなくなる。
牧場を出てしまった猫の大半は冬を越せずに亡くなってしまうのである。
名前まおみ としは2歳~2歳6か月くらいのメス おにぎりの子供である
「ま~お」としか鳴かないのでまおみ「まーお」は基本ケンカの時の鳴き方である
誰にでも威嚇する猫で手を近づけると引っ掻いてくる危ない猫。
餌をあげても全く人なれしない。全く同じ猫が3匹いてどれがどれだかわからない。しっぽが短いのが特徴である。
まおみと瓜二つのねこで一応(ぼさみ)と名付けたねこがいるが写真ではまおみかぼさみかはわからない。一枚目がまおみで2枚目がぼさみのようなきがする。
ぼさみのネーミングはまおみよりしっぽがボサボサしているからだ。
まおみは一時期人なれしかけたときもあった。去年の秋ごろ餌が少なくなり私にねだってきていたときがあった。その場にまだ子猫のウメが居て人と猫の間を受け持っていた。
そのままであれば人馴れしていたかもしれないが。冬になり人の出入りがなくなってからまた人が苦手になってしまった。
頑張って人なれさせようと試みたが無理だった。
というのも、似ている猫が3匹もいて3匹中2匹は瓜二つであり見分けが全くつかない。
どれが人馴れしかけていたのか分からなくなってしまった為である。
性格が違えばまだわかるのだが性格も一緒のため見分けがつかない。写真では一匹だが写真を撮る前は2匹いてその一匹は写真を撮ろうとしたらすぐに逃げてしまった。
2匹居るところを撮れいていたら見分けがついたかもしれなかったために残念である。