牧場猫くろミの子供を発見した。
この猫は牧場に住んでいる猫で名前はくろみと呼んでいる。
人なれしている猫でまだ1歳くらいだったため里親を募集していた猫である。
かなりの美形な猫で性格も穏やかな猫であり良猫なので貰い手を探していたが子供がいるらしく里親募集は断念している猫である。(子が巣立てばまた里親募集をするつもりではある)
本日くろみの子供を発見した
芝刈り機を置いてある小屋の中から子猫が出てきた。
だが親猫が見当たらなかった。生後2か月弱ほどの子猫である。
親猫が誰だかわからなかったが、私の足元にまとわりついていたくろみが子猫たちのところへ行き介抱しだした。
よく見ると乳を飲もうとするしぐさを子猫たちがしていたのでくろミが親で間違いないだろう。(はじめはマスクの子かと思った)マスクは一枚目の写真のサビ柄のほうの猫である。マスクも最近子供を産んだらしいがどこにいるかわからない。
試しにご飯をあげてみたらよって来た。はじめは近寄ると逃げていたがしゃがんで待っていたら慣れたのかあまり逃げなくなった
3匹中一匹はすぐに人なれ出来そうなくらいに近くに寄ってきていた。
でもこちらから近づくとにげる。
しばらくしたらくろミと子猫たちが一緒に寝ていた。
母猫はくろミで確定だろう。問題は父猫だ
十中八九親はウメである。
なぜ父猫がウメかというと白柄メインの猫はここの牧場ではウメしかいないからだ。
白が混じっている猫はほかにもいるが皆メス猫で、白がメインでさらにオス猫はウメしかいないからだ。ウメの父も白柄メインの猫であったがもう1年 半くらいみていない。
消去法で父猫はウメとなる。
ウメの子となるとこの子たちは野良のまま生かすのは忍びない。
人慣れできれば貰い手を探そうと思う。
追記:最近になりウメが親ではない可能性が出てきた。オス猫のなるお、ツキノワとも仲がいいため親がよくわからない。