元牧場看板猫「オチビ」
牧場猫オチビについて
この猫はここの牧場の看板猫であった「オチビ」という猫だ
白黒の八割れ模様だが鼻のあたりがひし形の黒い模様が入っているのが特徴である。
年は1歳くらいのオス猫で相当人懐っこい猫である。
この猫は野良ではなく人の手で育てられた猫だ。理由は母猫に見放されてしまったからだ。(人の手で育てられたが家ではなく牧場内で飼っていた)
まだ生後1か月もたたないくらいの時に自ら人に助けを求めにやってきた。目もまだ開いたばかりくらいの時でやっと歩けるくらいだった。
かなり小さかったのですぐに亡くなってしまうだろうと思っていたが牛のミルクで何とか生き延びた。去年の今頃の時期だった。
母猫はおそらくダイヤという猫だ。(写真無し)
ダイヤはかなりおかしな猫でちょっとしたことで荒れるへんな猫だ。
他猫に触れただけでいきなり叫んで荒れくるう。
ダイヤは白黒猫ではないが鼻のあたりの模様がダイヤと酷似するためダイヤの子ではないかと推測している。
母猫に見放された猫であるが無事大きく成長した。
相当甘えん坊でいつも近くに来て遊んでもらいたそうにじゃれてくる。
呼ぶとしっぽを立てて駆け寄ってくる
かなり人懐っこい猫で撫でられるのも好きである。
撫でるとふみふみしながらゴロゴロ言う
デスクで作業をしていると大体膝の上に乗ってくる。ただ、なんにでもじゃれるためいつも作業の中断を余儀なくされた。
ウメ一派に属していていつもウメやクロモフィーとよくあそんでいた。
兄妹はおそらくおちょびでたまに一緒にいるところをみかけたがハンニャは兄妹かは正直わからない。
おちょび
ハンニャ
兄妹だと思われているがハンニャとは少し顔立ちが違う為兄妹じゃないかもしれない。
歩いているといつもついてくる猫で、お散歩できる系猫であった。
外作業をしていると大体股下に潜り込んできていた。
今年の春に無事里親に引き取られて今は幸せに暮らしている。
たまに里親さんから連絡が来るが相当オチビにべたぼれしているみたいだ。何よりである。
母猫に見放されてしまった猫なので当初はどうなることかと思っていたがかなり良い猫に育ってくれた。
ここまで人懐っこい猫は正直家猫でもほとんどいないのではないかと思っている。
猫より人のほうが好きみたいで、特に抱っこされるのが好きだった。
抱っこしたとたんにいつもゴロゴロ言う甘えん坊猫であった。
ここまで読んでいただきありがとうございました。