台風19号と備えとは
【目次】
台風19号上陸前
昨日から深夜にかけてはひどい雨と風が続き、雨に至っては朝からずっと強い雨が降っていた。
昨日の朝の時点でかなり強い雨が降り続いていたためおそらく河川が氾濫するだろうと見越していた。
自分の住んでいる地区と近隣の地区のハザードマップを見てどの辺が危ないか確認していた。
幸い私の住んでいるところは安全な場所で河川が氾濫しても問題ないところである。
そのため避難はしなかったがハザードマップで危険地域に住んでいる人は別である。
河川の氾濫、さらに堤防決壊となるとただ事ではない。
道が分断されて脱出できなくなる恐れもある。
家が無事であっても停電、断水の恐れも出てくる。
早めの避難が重要になってくる。
ハザードマップで自分の住んでいるところに色がついている場合は何かあった場合避難しなくてはならない。
早々に避難しておくに越したことはないが正直状況が把握しきれないのが現状である。
携帯の緊急アラームをみて判断するか自主的に早々に避難しておくしかない。
この台風で自分の地区のハザードマップをみて河川氾濫時はどこへ避難するべきなのか
調べた人、また、自分の住んでいる場所は大丈夫なのか調べた人も多いだろう。
台風上陸
私の知り合い数名は早々に安全な友人宅へ避難していた。
ハザードマップを見る限り堤防決壊時はかなり危ないところに住んでいた。
昨日の夕方の時点、台風上陸前ですでに警戒レベル4であったため避難したみたいだ。
【警戒レベル4とは災害が発生する恐れが極めて高い状況。危険地区にいる人は全員避難】
夕方からひっきりなしに緊急アラームが鳴り響いていた。
台風が上陸し少ししたらまた緊急アラームが鳴った。
警戒レベル5である。
【警戒レベル5とはすでに災害が発生しているまたは発生している可能性が極めて高い状況。自分や家族の命を守るために最善の行動をとる】
河川が氾濫ようだ。
幸いその友人の地区はそこまでひどいことにはならなかったが少し離れた場所はかなりひどいことになってしまった。。
家からは多少離れた場所であったが想像以上にひどい状況であった。
備え
この状況を見て思ったのは台風による備えは何をするのがベストなのか考えた。
正解はないだろうが、やはり一番安全だと思われるところに早い段階から避難しておくことが重要だと感じた。
私の友人も早々に避難していたことから危ない地域に住んでいる人は近くの安全な友人宅に一晩泊めてもらうのがベストではないかと感じた。
一番危険なところに住んでいる友人宅に電話をしたが問題なさそうであった。土砂災害の危険がある場所である。
その友人は以前から危なそうなら我が家に避難しにくると言っていたがこの日は問題ないと判断して自宅で待機していたみたいだ。
幸い知り合いは皆無事であった。
台風一過
台風が過ぎ朝になりすごく天気が良い
気持ち良い風が吹いている。
ぷにみ(猫)が外の様子を気にしていた。
窓を開けたら鼻をヒクヒクさせて外の匂いを嗅いでいるようであった。
しきりに外の匂いを嗅いで情報を収集しているみたいだ。
ぷにみは台風の過ぎた外の匂いを嗅いでどのように感じたのだろうか。
もう安全だと感じたのかはわからないが、その後ぷにみはベッドの下でしばらく寝ていた。
ここまで読んでいただきありがとうございました。
この台風で被害にあられた方々には心からお見舞い申し上げます。