猫団子を形成する猫達
寒さを凌ぐ猫達
北軽井沢はもう冬の季節になってきている。
猫達はほとんど外には出ず建物の中で暖をとっていたがご飯タイムになり皆外へ出てきた。
いつもはご飯を食べたあとは皆でまったり過ごしているのだが寒すぎたのか猫達は外に居るにもかかわらず猫団子を形成しだした。
一番奥にM子がいた。M子を囲うようにくろミ(M子の母)、ツキノワ、なるおが囲んでいた。
他の子猫たちは寒すぎたのか外へは来ず子猫はM子のみ来ていた。
M子を皆で温めているのだろうか。他の子供たちは大猫団子のところに居ると思われる。
猫団子に入るトゥフィン
猫達はまったり過ごすものやご飯を探すもの猫団子になるものなど居たがこの日はいつもと少し違っていた。
なんとトゥフィン(茶色がかったキジトラ猫)が猫団子に加わって来たのだ。
トゥフィンは牧場のアイドル猫であるが他猫とあまりじゃれあわない。唯一仲がいいのがなるお(灰柄のオス猫:猫写真右)だけであった。
トゥフィンはウメ一派からなるみファミリー(灰猫姉弟)の一派へ移ったためあまり仲がいい猫がいなかった。
しかし最近はくろみ(一番目の写真の左の黒猫)、ツキノワ(一番目の写真の真ん中の黒猫)とも問題なく接することができるようになってきているようだ。
トゥフィンは若干孤立気味ではあったもののこの一派の猫達とうまくやれれば問題ないだろう。大猫団子にはまだ入れないようであるがなるお、ツキノワが面倒を見るだろう。もっと寒くなれば自ら大猫団子に入るかもしれない。
大猫団子
大猫団子とは大勢の牧場猫達で形成された猫団子のことである。
大猫団子の一因はなるみを筆頭になるお、ツキノワ、とらみ、ハンニャ、くろミ、なるみの子、くろミの子、ハンニャの子、おにぎりファミリーの誰かの子がいる。
子猫たちは全部で10匹以上いる。
この場所で皆固まっているが全て揃うのは夜中なため全て揃った写真は撮れていない。
写真に写っている黒猫はツキノワ、白っぽい子猫はくろみの子の八子とN子、後ろにハンニャの子の三色毛玉が2匹、隠れて見えないがなるみの子の茶白毛玉、謎親のキジトラ2、3匹が写っている。他にもいると思うが把握しきれていない。
ツキノワはオス猫だが子育てをする(自分の子ではないのに)
最後に
トゥフィンが猫団子の一因になれて少しほっとしている。もともと孤立していた白黒猫のハンニャが比較的早く大猫団子の一員になれたためトゥフィンが大猫団子の一員になる日も近いかもしれない。
登場猫物が多いため牧場猫関係図を見ていただくとわかりやすいかもしれないがまだ未完成なところもあるのであしからず。
ここまで読んでいただきありがとうございました。
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