猫語について
猫語にはいろいろありその発する声で猫の今の気分がわかる。
代表的なものをいくつかまとめてみた。
- 「ニャオ」
- 「ニャッ」
- 「カカカ」
- 「ゴロゴロ」
- 「シャー」「フー」
- 「ウー」
- 「マーオ」
- 「ギャー」
- 「サイレントニャー」
- 「ムニャムニャ」
- 「ウニャウニャ」
- 「ニャ!ニャ!ニャ!」
- 「ニャー」
- 「クルクルクル」
- 「フォッ!」
- 「コッコッコ ヒャァァア・・・」
- まとめ
- 最後に
「ニャオ」
例えば「ニャオ」と鳴くとき。「ニャー」ではなく「ニャオ」
この意味は猫がお願いしているときの鳴き方である。
ドアを開けてほしいとき、ご飯が欲しいとき、外へ出たいときによくなく鳴き方である。
「ニャッ」
たまに「ニャッ」と短く鳴くときがある。
これは「やぁ」といった軽快な挨拶と言われている。また人と話すときに相槌や返事でも「ニャッ」と言う。
「カカカ」
この鳴き方は獲物を捕まえたいけど捕まえられないという葛藤から出てしまう声だと言われている。
「ゴロゴロ」
このゴロゴロには3パターンあり満足、要求、不安とある。
(満足)猫を撫でていてゴロゴロ言っているときは満足しているとき「気持ちいい」のサイン
(要求)飼い主さんに構ってほしい時もゴロゴロ言う。
(不安)「ウ~ゴロゴロゴロ」の時は不安とみていいだろう。知らないところへ連れて行ったり爪切りの時にもゴロゴロ言う。普段の気持ちいい時のゴロゴロよりトーンが低め。
これは自分の不安や緊張を和らげるためだと言われている。
「シャー」「フー」
これは威嚇のサインだが「こっちに来ないで!」という意味がある。
「ウー」
「ウー」も威嚇の意味。「シャー」はこっちに来ないでという意味だが「ウー」はやんのか?という強めな意味になる。
「マーオ」
「ウー」よりもかなり危機的状況。喧嘩の意思表示。相手とマーオを言い合ってどちらも引かないと喧嘩になる。
「ギャー」
「ギャー」と猫が叫ぶことがあるがこれはやめて!という意味。
ウメが政宗にいじめられてよく叫んでいる。
「サイレントニャー」
猫が声を出さずに鳴いていることがある。
これは生まれて間もない子猫に見られ。人には聞こえない高周波の声をあげている。
母猫からはぐれたときになどに周囲に聞こえない高周波で母猫を呼んでいる。
飼い主に対してサイレントニャーをするときはその猫が飼い主を母猫のように慕っている証拠となる。
「ムニャムニャ」
寝ているときにムニャムニャ言うのは寝言。猫も夢を見ていて夢の中でご飯を食べていたり獲物を捕らえたりしている。
「ウニャウニャ」
ご飯を食べているときにウニャウニャ言うときは美味しいの意味。「おいしい!とらないでね!」と言っている。
おっぱいを飲んでいたころに満足していることを母猫に伝える名残だと言われている。
「ニャ!ニャ!ニャ!」
ご飯の催促の時によく耳にする。
「ニャー」
飼い主の関心を引きたいときによく言う。
~その他~
「クルクルクル」
母猫が子猫に 「クルクルクル」と喉を鳴らすのをよく見る。母猫が子猫をあやしているときの鳴き方なのだろうか。マスクがオレンジ毛玉によくクルクル鳴いているが実際の意味は不明。
「フォッ!」
「かげとらこさん」の猫が何故か朝だけ「フォッ!」と言うらしい。尻尾をつかんだ時に言うみたいだが朝しか言わないとの事。
おそらくびっくりした時の鳴き方なのだろうが夜は言わないらしい。謎である。
「コッコッコ ヒャァァア・・・」
猫が胃の中の物を吐くときの音。
「かげとらこさん」のブログより。
この音が聞こえたにも関わらずブツが見つからないというミステリーに見舞われているとのこと。
まとめ
他にも猫語はたくさんあるが代表的なものをあげてみた。
猫語をある程度理解すると猫の気持ちがよりわかってくるかもしれない。
最後に
猫語については知っている人は多いだろう。しかし「クルクルクル」は調べても出てこなかった。
マスクが良くオレンジ毛玉に「クルクルクル」と話しかけている。
その意味を調べてみたが答えが見つからなかっため猫語について記事を書いてみるに至った。
「クルクルクル」の本当の意味は今だ謎のままである。
サビ猫のマスクとその子供のオレンジ毛玉
かげとらこさんのブログ。面白い猫ブログです。
ここまで読んでいただきありがとうございました。