いつものなるおと天然記念物ヤマネのその後
いつものなるお
今日は朝一から猫の声が聞こえる。
だが、どこにいるのかわからない。こちらのほうからずっと「にゃーにゃー」聞こえる。
うーむ、わからない
もう少し近寄ってみる。
まだわからない
・・・なぜにいつも分かりずらいところから餌をねだっているのだろうか。
今日は特に分かりずらかった。灰柄猫の♂なるおである。
なるおの声につられてトゥフィンがやってきた。
トゥフィンはほか猫とほとんどじゃれあわない引っ込み思案猫である。
トゥフィンがなるおのところへとことこ歩いて行った。(前にいる灰柄がなるお、後ろのキジトラがトゥフィン)
なんとトゥフィンがなるおをこちらへ連れてきた。
なるおはビビり猫で人の近くには自ら来ることはないがトゥフィンとあいさつをしたのちこちらへやってきた。
なるおはトゥフィンと仲がいいみたいだ。
なるおはどの猫にも優しく接する紳士猫である(人は苦手だが)トゥフィンはほか猫とあまり仲良くしないがなるおは平気みたいだ。
トゥフィンとなるおはすごく仲がいいようである。
なるおとトゥフィンは少し人に慣れてきた。
なるおは多少近づいても大丈夫になり、トゥフィンは撫でても嫌がらなくなってきた。
この後朝ご飯をあげた。
一昨日の夜中プにミが捕まえてきた天然記念物のヤマネが一日経ったら元気になっていた。
過去記事
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天然記念物ヤマネ
先日半保護している猫(ぷにみ)が捕まえてきてしまった。
見た目はニホンモモンガであるが飛膜がない
特徴はぴょんぴょん飛び跳ねる。(ものすごくかわいかった)
元気になったらすぐに自然に返さないといけない決まりがあるので本日の朝に森にかえした。
まだ子供のヤマネと思われ警戒心が薄い。すぐに捕食者につかまってしまうかもしれないが仕方ないことである。
なるべく安全なところへ帰した。
ここなら問題ないだろう。捕食者に見つからないように段ボールで隠れる場所を作っておいた。※牧場の土地
この川の向こう岸なら猫は渡れないので安全である(猫がいるが写真は半日経った後のもの猫が向こう岸にわたることはない)
しばらくしたら段ボールは回収しておくとしよう。
プにミは今日も家でおなかを見せてくつろいでいた。
ここまで読んでいただきありがとうございました。