牧場猫「黒モフィー」の謎
名前、黒モフィー、くろちび 10か月前後のメス猫 しっぽが長い
性格は臆病、人馴れしていなく触ろうとすると逃げる。ウメ一派に属している
ここの牧場には黒猫がたくさんいる。
なぜならこの牧場のボス猫が黒猫だからだ。
ボス猫の名前は政宗という片目の黒猫である。
政宗
他の黒猫たちの名はツキノワ、ぬこミ、くろミ、ナオミ、保護猫のメイ、そして黒モフィーがいる。
政宗とメイは兄弟であり、ぬこミも同世代である。
ぬこミ(しっぽの短い黒猫♀)
ぬこミと政宗の子にくろみ、ナオミとおそらくツキノワも「ぬこミの子」であろう。
くろミ、ナオミ、ツキノワは顔つきが同じであるため兄妹だと推測できる。
謎なのは黒モフィーだ。
同じ黒猫だが顔つきが全く違うのである。
明らかに「目」が違う。尻尾も長い。
性格も他の黒猫と違ってかなり臆病で人見知りである。
ぬこミの子たちはよく鳴くのが特徴で人馴れしている猫が多いが、
黒モフィーは滅多に鳴くことがない。
一体親は誰なのだろうか・・・
大体いつもこんな感じで隅っこで静かに座っている。
一派はウメ一派に属していてよくウメに面倒を見てもらっている。
ぷにミと仲が良く、よく一緒に寝ている。
ただし、最近ウメ一派のサビ猫マスクと仲が悪くマスクに追いかけられている。
トゥフィンとも最近仲が悪くなったのか黒モフィーがトゥフィンを追いかけていた。
黒モフィーと仲が良い猫はウメとぷにミくらいで他に仲がいい猫はほとんどいない。
(今年のGWに里親に引き取られたオチビと一番仲が良かった)
ほかの猫たちと少し様子が違うようで、ご飯の時も他猫たちと一緒に食べるのを嫌う。
なのでほとんどご飯が食べられずにいてかなり痩せている。
黒モフィーの特徴は私がデスクで仕事をしているとなぜか隅っこで座って何かを待っている。ご飯かと思うとそうではない。遊んでほしいのかと思い細い棒でじゃらしてみると一匹の時はじゃれてくれる。
人の近くは平気なようでデスクで仕事をしているとなぜかデスクに上って来る。(触ろうとすると逃げるが)
遊んでほしいのだろうか。
いつもここで何かを待っている。
最近夜はぷにミを家の中で保護しているがなぜか黒モフィーもついてきた。
ぷにミも一匹だと寂しいだろうから最近は黒モフィーも一緒に家の中に入れている。
私のベットのすぐしたで寝ているがそれでも人馴れしないのである。
触ろうとすると逃げるのだ。
ぷにミと黒モフィー
家の中でくつろぐ黒モフィー
よくわからない猫だが、もしかして一匹だけならなつくのではないかと最近思っている。
なぜなら明らかに黒モフィーは他猫に遠慮しているように見えるからだ。
このような猫は多くいて猫を複数飼っている人ならわかると思う。
普段はそっけないが一匹だけになると甘えてくる猫が結構いる。
黒モフィーもこのようなタイプなのかもしれない。
しかし誰の子なのかは謎のままである。
ここまで読んでいただきありがとうございました。